第二次世界大戦後、トヨタ自動車工業(現、トヨタ自動車)、豊田自動織機製作所(現、豊田自動織機)の
社長、会長を兼任してトヨタグループを再建し、「トヨタの大番頭」、「トヨタ中興の祖」と呼ばれた。
石田退三が61歳から90歳で亡くなるまで暮らした家です。
昼間は忙しく飛びまわりましたが、夜の宴会を控えて早めの帰宅を心がけていました。
落語を楽しみ、野球を観戦し、短篇捕物を読み、気分転換する生活を、退三は「毎日の夜間入院」、「空っぽ健康法」と語っています。
所在地 愛知県刈谷市(一般財団法人石田退三記念財団 本部)
庭園にはイロハモミジが多く植わっています。
仏間には三大恩人のお写真を掛けています。
(左から服部兼三郎公、豊田佐吉翁、児玉一造公)
石田家の婿養子となった退三は、森五商店の番頭を務めた
近江商人の家系を継いだことを誇りに思い、終生にわたって
この家を本宅として大切にしました。
所在地 滋賀県多賀町
京都 船岡山 建勲神社は、織田信長公をお祀りする神社です。
退三は、重要な決断をする際に必ず参拝していました。
所在地 京都府京都市
名称 | 一般財団法人 石田退三記念財団 |
---|---|
所在地 | 〒448-0832 愛知県刈谷市八幡町六丁目78番地 |
電話 | 0566-21-0446 |
FAX | 0566-21-0446 |
info@ishidafound.or.jp | |
URL | http://www.ishidafound.or.jp |
目的 | 当法人は、石田退三が昭和三十二年(1957)に刈谷市にて「石田科学賞」を設定したことに遡ります。 それ以来、「次代を担う児童生徒の、理科研究、図画工作、スポーツ及び文化に対する興味と関心を高め、日本の未来に寄与する独創性豊かな人材の育成を図る」ことを目的とした助成活動を行っています。 |
理事長 | 石田 泰正 |